懺悔

東城百合子先生のご長男、あなたと健康社の五来純社長が
京都で講演してくださるそうです。

東城先生は講演を引退されたようですが、お越しいただけない場合
ビデオメッセージを上映されるとのこと。

興味のある方は、今からでもお申込み間に合うかもしれませんよ。

もう何年も前のこと。
東城先生にお話を伺いに、あなたと健康社を訪問しました。

事前に講演会にも参加していたので、
とても厳しい方だと思っていたけれど、直接お話を伺った際には
根底に流れる宇宙規模の愛に圧倒されてしまいました。

 

その後、数ヶ月バリにいて戻ってきたら
デスクの上に東城先生からのハガキが届いていました。

「ふとあなたを思い出して書いています」という言葉から始まり
もったいないほどのお褒めのメッセージをもらいました。

「めずらしい先生が人をほめるなんて、とスタッフが冷やすのよ」
といった表現さえありました。

なんて有り難いことだと、ハガキを読みながら思いました。

 

でも・・・

そんなにすばらしいギフトをいただきながら、
私はお返事を書くことをしなかった。

 

消印は前月のものでしたが、
「バリから今戻りました」と正直にお詫びすればよいものを
つまりは書けなかったんです。

ただ、書きたくなかった。

面倒なのかというとそうではなく、
どう返事すればよいのか、本当にわからなかった。

正解を探して、いや、その正解探しすらも避けて、
ずっとずっと気になりながら、結局お返事しなかった・・・

 

それが当時の、本当の私の在り方だったんです。

 

先ほど、明日の講演会の情報を見つけて
あらためてその出来事を思い出しながら、ようやくわかりました。

 

先生がほめてくださることを、受けとれなかった。

 

なぜなら、あの頃の自分は、ただ表面上だけ優秀で
物わかりがよく、思慮深い「よき母」「よきキャリア女性」を
演じていただけだったから。

健康のこと、地球のこと、未来の子友達のこと。

扱うテーマが大きすぎて、薄っぺらいライフスタイルを送っている
自分には、精一杯背伸びするしかなかった。

 

だから、仕事で関わった方々から褒め言葉をいただいても
自己評価と合致しなくて、すべて社交辞令的に受け流していました。
でも東城先生に対しては、それができなかった。

「いえいえ、もったいないです」とか
「ありがとうございます、これからも精進します」とか、
上っ面の言葉を返せなかった。

 

本物に触れると、正直にならずにはいられない。

 

これは本質だと思うのですが、当時の私は
正直になる勇気がなくて、黙ることを選んだんですね。

むしろ東城先生には、
あざとい本当の私を見抜いて欲しかったのかもしれない・・・

 

そんなことを今、考えています。
そしてあらためて、これからの生き方を考え直しています。

今日という日に、感謝です。

 

備忘録, 自分軸


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